「サブドメインを使って新しいサイトを始めたいけど、設定方法がわからない」
「設定後にやるべきことって何だろう?」
そんな疑問を抱えている方へ。
この記事では、2025年最新のシンレンタルサーバーを使ったサブドメインの設定方法を初心者にもわかりやすく解説します。
さらに、サブドメイン設定後にやることについても触れていきます。
サブドメインを利用すれば、独自ドメインを追加で取得することなく、ブログ、オンラインショップ、会員専用ページなど、さまざまな用途に対応できます。
費用を抑えながら新しいサイトを立ち上げたい方は必見です!
この記事を読めば、サブドメインの設定手順からその後の活用方法まで、すべてがスムーズに進められるようになります。
さっそく一緒に始めましょう!
シンレンタルサーバーでサブドメインを設定する手順
シンレンタルサーバーにサブドメインを設定する手順を画像付きで解説します。
一緒にやっていきましょう。
②シンアカウントID または 登録メールアドレスが分からない場合は、契約した際に登録したメールを確認してください。
③サーバー管理をクリックする
④ドメインをクリックする
⑤サブドメイン設定をクリックする
⑥「サブドメインを追加」をクリックする
⑦サブドメイン名を決めて入力し、「追加する」をクリックする。
※他の個所はそのままでOKです。
⑧設定状況が「反映待ち」となるのでしばらく待ちます。
※設定が反映されるまで最大1時間かかることがあります。
⑨1時間経過後にページを更新してください
⑩設定状況が「正常」になっていることを確認してください
シンレンタルサーバーでサブドメインを設定するのは難しい?
シンレンタルサーバーでサブドメインを設定するのは難しいと考えていませんか?
心配要りません。
一見難しいように感じるかもしれませんが、手順通りにやると誰でも簡単にできます。
5分もあれば十分できるでしょう。
特に躓くポイントはありませんでした。
サブドメインとは?コストを抑えてサイトを増やせる便利な仕組み
サブドメインは、新たに独自ドメインを取得しなくても、追加のサイトを構築できる便利な方法です。
コストを抑えつつサイトを追加できるため、個人や企業を問わず多くの場面で活用されています。
サブドメインのメリット
- コストを抑えられる:追加費用が発生しない
- テーマやデザインのカスタマイズが自由:独自ドメインとは異なるテーマやデザインを設定できる
- SEO対策の幅が広がる:関連サイトを作ることで、メインサイトの流入を補完できる
- 簡単に管理可能:1つのサーバー上で一元管理できる
サブドメインのデメリット
- 独自ドメインと比べてSEO効果が分散:メインサイトとサブドメインは別サイト扱いになるため、リンク効果が分散する場合も
- 本体ドメインの悪影響を受ける:本体ドメインが間違ったSEO対策しているとサブドメインも悪影響を及ぼす
- 本体ドメインを廃止したら使えなくなる:独自ドメインを解約した場合、サブドメインも使えなくなる
- 管理の手間が増える:サブドメインごとにテーマの設定やプラグインの更新が必要になる
サブドメインの活用方法
- ブログサイト:メインサイトとは別に運営するブログ 例:blog.example.com
- オンラインショップ:商品やサービスを販売するためのECサイトを追加する場合 例:shop.example.com
- 会員専用サイト:クローズドなサービスや有料会員向けに限定した情報やサービスを提供するためのページ 例:members.example.com
- 予約・申し込み専用ページ:予約フォームや申し込みフォームを別サイトとして分ける 例:reserve.example.com
サブドメインはいつから使える?
シンレンタルサーバーでサブドメインを追加した際、「いつから使えるのか?」が気になるところです。
通常、サブドメインの追加設定を完了してから 最大1時間程度で使用可能 になるようです。
私の場合、サブドメインを設定してから24時間後に再度確認したところ、管理画面上でサブドメインのステータスが「正常」になり、無事に使えるようになっていました。
サブドメインは何個まで設定できる?
シンレンタルサーバーでは、サブドメインを無制限に追加できます。
これは、1つのサーバーに複数のドメインやサブドメインを追加できるマルチドメイン機能が備わっているためです。
私がサブドメインを選んだ理由
私がサブドメインを選択した背景や具体的な使い方については、「ネットショップの販売手数料を無料に!作成過程を徹底解説」の記事で詳しく解説しています。興味がある方はぜひご覧ください!
サブドメイン設定後にやるべきことリスト
サブドメインを設定したら、それで終わりではありません。
新しいサブドメインを活用するには、いくつかの作業を行う必要があります。
ここでは、サブドメイン設定後にやるべき主要なタスクをリストアップしました。
初心者でもスムーズに進められるよう、手順をわかりやすく解説します。
1. SSL化の確認
シンレンタルサーバーでは、サブドメイン設定時にSSLが自動で反映されます。
ただし、動作を確認することが大切です。
ブラウザでサブドメインのURLを入力し、アドレスバーに鍵マーク(🔒)が表示されているかをチェックしましょう。
SSL化を行うことで、サブドメインでやり取りされるデータを暗号化し、第三者による盗み見や改ざんを防ぐことができます。
また、SSL化されたサイトは安全性が高いと検索エンジンや訪問者から評価されるため、信頼性向上にもつながります。
2. WordPressのインストール
サブドメインにWordPressをインストールする場合は、シンレンタルサーバーの「WordPress簡単インストール」機能を使うのがおすすめです。
この機能では、WordPressに必要なMySQL(データベース)の設定が自動で行われます。
通常、サブドメインごとに専用のデータベースを作成し、MySQL(データベース)をWordPressと連携させる必要があります。
しかし、「簡単インストール」を使えば、この連携作業を自分で行う必要はありません。
難しいMySQLの設定について考えなくても、数回のクリックでインストールが完了します。
3. WordPressのテーマをインストール
WordPressをインストールした後は、テーマを選んでインストールします。
サブドメインの用途に合ったテーマを選び、インストール後にデザインや設定をカスタマイズしましょう。
必要であればプラグインもインストールして機能を拡張します。
4. 動作確認
設定が完了したら、サブドメインの動作を確認しましょう。
以下のポイントをチェックします。
- URLにアクセスして正しく表示されるか
- ページの読み込み速度が問題ないか
- モバイルでも適切に表示されるか
5. 検索エンジンへの通知
新しいサブドメインを作成した場合、Googleにインデックスしてもらう必要があります。
Google Search Consoleにログインし、サブドメインを「新しいプロパティ」として追加します。
サイトマップを送信して、インデックスを促進します。
サブドメインを設定した後は、サブドメインにWordPressを設定しましょう。
以下のきじで詳しく手順を解説しています。
販売手数料無料でネットショップを作成したい方は以下の記事を参考にしてください。
ネットショップ向けのWordPressの無料おすすめテーマはこちらの記事で紹介しています。
オンラインショップを導入する上で必要な、WooCommerceのセキュリティ対策について詳しく解説しています。
コメント